Diary 2017 5/16
GW連続投稿などというバカみたいな企画は終わり、今まで通りののんびりペースに戻ります()
・構築記事
シーズン3が終わった。
そして、毎シーズン恒例の構築記事祭りがスタート。
今期は2000にこそ乗れたものの反省点が多いため、この機会に色んな人の記事を読んで自分の力に変えていきたい。
一通り回ってきた記事を読んだのだが、幾つか気になったポケモンがいたので軽く触れていこうと思う。
多い多いと言われていて、僕も結構マッチングした催眠型。
蓋を開けてみれば案の定催眠祭り。
正直勘弁して欲しいのだが、最強のポケモンなので今後も減るかはわからない。
そろそろかわす以外の対策も考えていくべきかも。
個人的にグライと言えば受けルのメンバーという印象が強かったのだが、今期は受けル以外の構築での採用も目立った。
構築記事を読んでいると特に、HD羽ギロチン型が多かった印象。
ガルドのZシャドボを耐えることにより、安定して受け出しが可能になるらしい。
また、羽やポイヒによる回復からギロチンの試行回数が稼ぎやすく、特にナットやカグヤに強い(僕もハメられた)。
サイクルパにおいて、自然に欠伸や胞子の対策が出来るのもgood
恐らく、今期を象徴するポケモンの一匹。
前期はレボルトに電気としての枠を譲りぎみだったが、今期は大増殖。
コケコランド@1はかなり有名な並びとなった。
型としてはスタンダードな電気Zが多い。が、気になったのは「身代わり」と「めざ氷」の採用率。
電気Zは強力な分読まれやすく、地面に交代されてしまうと目も当てられない。
身代わりは有利対面の様子見として使うことでそのような自体を回避でき、確実に電気Zを当てられる。
めざ氷はランドへの打点。上記のグライにも有効だっただろう。
構築記事を見る限り、Xが多かったようだ。
間違いなくコケコの増殖が影響しているだろう。
型としては羽休めを搭載した型が多かった印象。ステロの採用率が高いため、生き残りやすくするために必須だったのかも。
竜技はドラクロが大多数。フェアリーが構築に自然と2~3体入る環境なので、逆鱗は使いづらかったのだろう。また、竜技無しというとんでもない型もいた。(しかも超好成績)
個人的に、今期大躍進を遂げたポケモン。
そこそこの耐久、メジャーではない弱点と優秀な耐性、広い一致技範囲、先制技の存在からかなり高いタイマン性能を誇るポケモン。
型は水の一貫を押し付けられるアシレーヌZがやはり人気。また、ランド等への役割を安定させるオボンも一定数見かけた。
自分も使ったのだが、耐性による最低限のサイクル性能と高いタイマン性能から本当に使いやすいと感じた。
ただ、ミミッキュやキノガッサにはかなり隙をみせるので、その辺りはケアする必要がある。
やはり見逃せないマンダ軸。
マンダ単体としては龍舞型が多かった印象。
また、補完としてはコケコの採用率が高いようにみえた。
その他にはカバやカグヤ、ガルドの採用率が高い。
特にカバマンダカグヤという並びはマンダ軸のひとつの形として確立されたように見える。
遂に解禁されたORASメジャーメガの1体。
だが、正直数はそこまで多くなかった。
Z技による出落ちの機会の増加、不意打ち弱体化による対面性能弱体化など逆風が大きかったみたい。
構築記事を覗くと、ほぼ全てがトリル展開だった。
上から殴れるクチートの制圧力はまだまだ目を見張るものがあり、電磁波弱体化もあってトリル1択だったようだ。
トリル展開要員としてはポリ2、ミミッキュが多かった。
どちらも耐久や特性を生かして強引にトリルを展開出来る。
また、ORASの頃はトリルクチート軸でもトリル以外で戦えるようにしていた構築が多かったように思えたが、今期は上記の通りトリル無しでクチートを運用するのが厳しかったためかクチート以外のトリルエースを用意するなどかなりトリルに頼った構築が多かったように感じた。
根強いファンがいるので、今後も開拓されていくだろう。
みんな大好き行動保証の最強ポケモン。
だが、今期は高レートでの採用率が少し落ちているように感じた(あくまで前期までと比べてであり、まだまだ多い)。
理由としてはサイクル環境で構築に特性が噛み合わなかったこと、コケコランドのトンボルを筆頭に上手く皮を剥がされること、上位メガに有利をとりづらいことが挙げられるようだ。
環境から消えることはまずないだろうが、今後どうなるかは気になるところ。
・今期の反省
ひとつの目標であった2000を達成できて本当に嬉しかったシーズンではあるが、反省点も多い。
鉄壁サイクルテッカマンダX 最高2017/最終1874 - 大空の支配者
構築についてはこちらへ。
特に、カグヤへの頼り方。宿り木を打つとき、本来は雑に打っていける状況にするべきなのだが、僕は「当たらなきゃ負け」という状況が多すぎた。
カグヤが頑張ってくれたから良かったものの、はっきりいってそのような「ちょっとした運勝ち」というのが多かったシーズンであった。
更に、受け回すことを意識しすぎた結果敵の攻撃の被弾回数が多くなりすぎたのも反省点。それなのにも関わらず大抵の試合で急所は1~2回で済み、急所に当たらない試合すら珍しくなかった。
総じて、今期の結果は運が大きかったと思う。運が普通に戻った瞬間にここまで溶かした最終レートがそれを証明している。
2000自体は嬉しく思うが、来期以降はもっと安定した構築で「本当の2000」を目指していきたいと思う。
Diaryのくせに、言いたいこと詰め込みすぎた()
反省記事とか個別で書けよは禁句。