ブログを書きたいと思ってる人へ
みなさんこんにちは、割りばしです。
ポケモンをやっていると、やはり他者のブログは参考にしますよね。
それで、色んな人のブログを見て「自分もブログを書いてみたい!」と思っている方も少なくないのでは?
今回は、そんな方の背中を押せるようにブロガー()の端くれとして軽く語ってみようかと。
僕が意識すべきだと思うことは
・他者の目を気にしすぎない
これだと思います。
この記事をあげたらどんな反応をされるかとかは少なからず気になると思います。
他者を批判する内容とかじゃなければ基本的に何を書いてもいいんですが、そう言われても難しいですよね。
なら、ブログって誰を意識して書くべきだと思いますか?
僕は(気持ち悪いですが)自分が楽しめているかどうかを意識します。
自分がこの記事を書いてて楽しい。
自分でこの記事を見返して楽しい。
そういう考え方ってスゴイ大事だと思ってます。自分のブログの一番のファンは自分です。
自分という一人の人間が楽しめるなら他にも楽しめる人がいるはずです。
そんな感じで、読む人は知らない間に増えていくと思います。アクセス数とか気にせず、自分のやりたいようにやりましょう。
同様に、自分のレートを気にする人もいるかもですが、はっきり言って関係ないです。嘘、ちょっとはあるけど、あんまりそれで自信を無くす必要はないです。
さっきも言った通りブログは自分を楽しませる事を意識すべきなんで、レートなんかよりも自分がどれだけポケモンを楽しめているかが一番重要です。この、「俺はこれだけポケモンを楽しんでるんだぞ!」という気持ちを全面に押し出していきましょう。
レート帯で人を見下す奴もいますが、そういうバカはほっときましょう。構うだけ時間の無駄です。
それともうひとつ
・僕らはブロガーである以前にポケ勢である
これを忘れないようにしてください。
ブログの更新頻度とか細かい編集とかを必死に頑張るのは素晴らしいと思います。
ただ、それに囚われすぎて「ブログのネタ探さないと・・・」とかそんな感じになるのは本末転倒だと思います。
ブログを書くためにポケモンをやるのではありません。
ポケモンを楽しむためにブログを書くのです。少なくとも僕はそうです。
だから、ネタがないときは無理に焦ったりせず、ブログなんかほっといてポケモンを楽しんどけばいいと思いますよ。半年とか余裕で放置したり、途中でブログ名変えたりとブレまくってる底辺ブロガーもいますし()
何を言いたいかわからないのはいつものこと。()
もちろん、これが絶対正しいとかはないので参考程度に。
僕は他の人のブログを読むのが大好きなので、ポケモンブロガーが増えていくことを願っています。
Diary 2017 6/16
のんびりポケモン
・ライボランド
あんだけ愚痴ってたけど、想像以上にすぐめざ氷ラクライが手に入ったので、結局ライボランド使ってます()
前回の記事でも語った通りライボランドレヒレカグヤ
感想としては、少々癖が強かった。
メガの割に火力も耐久も足りないライボルトを筆頭に全体的にやや打ち合い性能が低く、良くも悪くもサイクル特化になってしまう。
あとは、耐性で強引に受けるためタイプ受け崩しには苦労する。交代読み上手いガルーラはマジで辛い。
等、欠点はあるもののライボルトの威嚇を交えた独特の戦い方や抜き性能は悪くなく、ライボランドレヒレまではかなり噛み合っていたため、煮詰めれば中々いい構築になりそう。
・ウルトラソウル!(Hey!)
PV見たとき、一番始めにこれが思い浮かびました。
新作発表。
嬉しいんだけど、少し複雑だったり。
前にも言った気がするけど僕は今の環境が大好きで、まだ未解禁のメガもいるためここから動く可能性もある。(全体的にメガのパワーが落ち着いた今、最強クラスの耐性を持つチルタリスはマジでワンチャンあると思う。)
要は、まだまだSMを遊び尽くせていない。
正直、あと1年待ってくれてもよかったとさえ思っている。
まあ、何だかんだ言いながらも新作への期待はあるし、せめてこの残り少ない期間悔いのないようにSMを頑張ろうと思う。
メガライボルト考察
急に解禁されたメガライボルト。
色々思うことはあるが、愚痴ってても仕方ないので軽く考察していく。
※僕は別にまだライボルトを使ってないので、ここから先はORASでの経験も交えた「机上論」が中心となります。
的外れなことを言ってる可能性も大いにあるのでご注意を。
・型について
調整は特に必要ないと思う。
臆病CSぶっぱD4
これでいいかと。
理由は
ととのレート奮闘記。: ゲンガーやファイアロー対策に:メガライボルト育成論。
こちらの記事が詳しく解説している。
(無断リンクのため問題があればご連絡下さい。)
6世代の記事ではあるが、基本的な考え方はこの頃から大きく変わってはいないと思うので、型以外も隅々まで読むことをオススメする。
じゃあこんな記事必要ねーじゃん。
技構成は10万、ボルチェン、めざ氷は確定でいいはず。
残り一枠はライボルトの個性の1つである炎技。オバヒと放射の選択。
基本的にオバヒはCダウンや命中等のデメリットがあり、追加効果もないため威力差がどこまで響くのかが重要。
放射とオバヒで確定数が変わるポケモンは
無振りメガメタグロス→オバヒだと50%の乱数1発。放射だと確2。
H振りメガクチート→オバヒだと確定。放射だと確2。
HD特化ナットレイ→オバヒだと確定。放射だと確2。
177-111オニゴーリ(最速、16n+1を確保して余りを全てDに回した配分。)→オバヒだと62.5%の乱数1発。放射だと確2。
他にもいるだろうが、ざっと並べるとこんな感じ。
この辺りを落とせるのと命中、Cダウンを天秤にかけて選ぼう。僕は普段マンダ使っててクチートへのヘイトが貯まっているためオバヒです()
・メガライボルトの強み
ライボルトの強みは
- Sが速い
- 環境的に相手出来るポケモンが多い
- 時間差の威嚇
辺りかなと感じる。
1.Sが速い
これは言わずもがな。
S135は現環境の高速の基準であるS130を抜いている。
上から殴れるというのはそれだけ攻撃の試行回数が増え、運勝ちのしやすさにも繋がる。
2.相手出来るポケモンが多い
↑の通り速いSと威嚇+ボルチェン、更に広い技範囲で「勝てる」とまではいかなくとも「それなりに戦える」という範囲が広め。
具体的には
威嚇+ボルチェンという、対ミミッキュにおいて非常に優秀な行動をとれる。
ライボルト自体がミミッキュに有利かはわからないが、少なくともこの流れはミミッキュ側からすればかなりウザいはず。
威嚇+ボルチェンやめざ氷で比較的有利に立ち回れる。
ただし、龍舞や流星群での強行突破もあり得るため過信は禁物。
上から10万2発で倒せ、ゲンガーの攻撃は1発耐える。
そのため、負け筋は急所、凍える風、催眠。
あっ(察し)
上からオバヒで50%の乱数。
が、結構怪しい乱数だし、耐久振られてたら耐えられる。
返しの地震で死ぬので、大人しくボルチェンが安定。オバヒは最終手段。
メガがわかってなくても取り敢えずボルチェンが安定。
Yなら大ダメージが入り、Xなら威嚇を入れながら交代出来るためどちらでも不利になりにくい。
裏にYの超火力ぶちこまれることになるけど。
コケコの攻撃は基本1発耐えるし、上とれる。
しかも、わざわざフィールド展開してくれるため10万で確2をとれる。
スカーフなら上をとられてシャインで中乱数2とられる()
範囲広すぎるわZウェーイ出来るわ足速いわで完全に調子のってるポケモン。
上からぶん殴って解らせよう。
と、怪しいは怪しいけど現環境のアタッカーに悪くない勝負が出来る。
3.時間差の威嚇
例えば、先発ライボミミッキュ対面。
ボルチェンを押すと裏からランドが出てきて無効化された。
普通ならこの流れは一方的にアドバンテージをとられたことになるのだが、ライボルトは違う。
相手のランドに威嚇が入っているのだ。
まあ、だからどうした感はなくはないけど、一方的にアドバンテージを稼がれるという状況は防げている。
地面は大半が物理なため、この「時間差の威嚇」が地味に効いたりする。
ただ、先発ライボランド対面で威嚇が入らないということでもあるため一概に長所とは言えないかも。
なんか微妙な感じに書きましたが、ライボルトは今の環境に割と刺さっていると思います。
S135からの電+氷+炎の範囲、威嚇+ボルチェンなど色々と噛み合っていてサイクルにおいてサポートや終盤の掃除などを担当出来ます。中々器用ですね。
・相性補完
じゃあ実際ライボルト軸はどんな感じで組めばいいの?
という人のために、相性のいいポケモンなどを挙げていきながら構築の形にしてみます。
サイクル戦の王。
威嚇トンボルを流れを作れたり、地面や電気の一貫を切れるなどライボルトとの相性も非常に良く、入れない理由はないと思う。
スタンダードなスカーフチョッキ、ゴツメ辺りでいいかなと。
ライボルトはスカーフテテフのサイキネで確定をとられてしまうため、鋼はやはり必須。
僕はHDテッカグヤを推したい。
数ある鋼の中でテッカグヤを選んだ理由は単純に僕が好きだから敵のランドに強めというのが大きい。
ライボルトは地面が苦手なため、少しでも多く地面に強いポケモンを入れたいところ。
ライボランドで安定してるとは言い難いギルガルドに強めなのも○
HDカグヤだとミミッキュに対して不安が残るが、ライボランドの威嚇トンボルでサポート出来るためあまり気にならない。
カプ・レヒレ
ここまでで重めなバシャ、リザX、ギャラ、パルに強くマンダにも戦えて、カバも封殺出来る神ポケ。
ライボランドは耐久ポケの突破が困難で、テッカグヤでカバーしきれてるとも言い難いため、怒り挑発で耐久ポケを潰せるのも高評価。
型は普通のオボンもいいが、ここまでZがないためカプZを搭載するのも一考。
ただ、レヒレだとガモスの対処が困難なためそこが気になるならアシレーヌもアリ。その場合は他のポケモンでギャラやバシャを抑えたい。
マリルリも悪くないのだが、バシャやリザの「ランド読み鬼火」でとばっちり受けるから辛そう。
ライボランドカグヤレヒレで重いポケモンは
こんな感じ。探せばもっといるはず。
並び単位で言えば受けルを崩せない。
まあ、この辺り意識しながら@2考えればそれなりにいい構築になると思います。多分。
・まとめ
ライボルトはお世辞にも火力耐久は高くなく、メガにしてはパワー不足に感じるかもしれません。
しかし、その分「回りで削ったあとS135からの掃除」や、「威嚇ボルチェンによる後続への負担の軽減」等仲間との連携で光る要素を持ったポケモンであり、その長所を活かせばトップクラスのメガにも全くひけを取らない活躍が出来るはずです。
みなさんも、1度ライボルト軸を考えてみては?
今の気持ち
タイトルの通り
ほんとになんの価値もないただの愚痴記事なのでここから先は自己責任で
僕はメガライボルトを使いたいと思っていた。
そろそろマンダから一旦離れることも必要だろうし、何よりライボはORASの頃もちょくちょく使っていて、今の環境への刺さりも悪くなさそう。
非常に楽しみにしていた。
バシャーモナイト等の配布がかなり遅れていたため、ライボ達が使えるのはまず間違いなくS5だろう。
ORASで使ってたライボはモンボ個体なため、新しく厳選したい。まあ、どうせS5だしのんびりやろう。
取り敢えず、今期はマンダ軸で潜りながら、ある程度のところで切り上げてS5の構築を考えよう。そう思っていた。
そして、S4そこそこ良さそうなマンダ軸を思いついたのでこれで頑張ろうと思ったその時
は?
え?何これ?
何いきなり解禁しちゃってくれてんの?
マジであり得ない。どんな速度で解禁していくんだ。何が少しずつ環境変えるだよ。アホか。このハイペースでバシャバンギとか解禁されたら音速で環境動くわ。
しかも、最初の方は「使えるのはS5からだからねー」とかほざいてやがった。使えてますけど。バリバリ使えてますけど。どーせバグなんだろ。もうミスったのは許すから修正しろ。アプデしろ。何諦めてんだよ。
ライボ軸は自分で一から考えたい気持ちがあったのだが、S4が終わる頃にはそれなりに開拓され始めているだろう。悔しい。ほんとに悔しい。
ほんとにただの自己満足記事になってしまった()
S4ライボルトを使う人は僕の分も頑張ってきて欲しい。
ライボランドカグヤは多分鬼強い。
シーズン序盤から使いたかったなぁ・・・。
(開拓されてるだろうとかいったけど、別にブログ書く人を批判とかそんなつもりは全くありません。寧ろガンガン書いて下さい。何だかんだ言いながら参考にします。)
Diary 2017 6/4
最近ポケモンが楽しくてしかたない。
こういう気持ちの内に色々やってしまいたい。
・○○は強い/弱い
最近(というか前から)僕は他の人と話す時に、「○○は強い/弱い」とはっきり話すようにしている。
一応これには理由があって、「~っぽい」とか「~かも」等とぼかして話すよりもはっきりした方が相手にダイレクトに伝わると思っているからである。(逆に言えば、僕が~っぽいとか言うときは本当にわからない)
例えば構築相談なんかで間違っていると思っているのにそれを指摘しないのはもはや相談の意味がない。
もちろん、他人の考え方を強い/弱いと判断するにはそれなりの根拠が必要で、そのような発言をするときはある程度説明出来るようにしているつもり。だから、聞かれたら答える。
ただ、僕も経験未熟で視野が狭い雑魚なので弱いと判断した物が実際は強かったなんてこともあると思う。(6世代の頃にガルーラを使ってなかったせいで対面的な思考が染み付いていないのを今になって凄く後悔している。)
だから、僕に対してもガンガン指摘してくれた方がありがたい。
ただ、これはあくまで僕の考え方。
強いはともかく、弱いの判断は否定的で最悪相手を傷つけることになりかねない。
最近の僕はあまりにも他人の思考に否定的になりすぎなため、そこは反省するべき点。
この辺のさじ加減が難しい。
・今の環境
(僕はORASからレートに潜り始めたため、それ以前の環境はあまり理解していない。)
Z技の火力インフレおかしいだろとか催眠ゲンガー○ねよとかレート差マッチ酷すぎだろとか色んな不満が聞こえるSM対戦環境だが、僕個人は非常に満足している。
確かにZ技の火力は凄まじく、受けが成立しなくてイライラする気持ちもわかる。
が、逆に辻斬りやソーラービームなんていう今まで特定のポケモン以外で使われることがなかった技も日の目を浴びて、技範囲が広まったポケモンも少なくない。(草Zドランなんかがいい例)
それに、ある程度割り切って耐性を上手く使えば受け切ることは可能ではあり、今まで「数値受け」よりも「タイプ受け」が評価され始めたのも面白いポイント。(余談だが、メタグロスが強い理由はタイプ受けに対して強い点だと思う。)
トップメガが全体的に弱体化したことも相まって、一般ポケモンとメガシンカポケモンの差が縮まった。
催眠ゲンガーやオニゴーリは僕もあまり好きではないが、何も全人類が催眠ゲンガーを使っているわけではない。
僕はS3の頃、開き直って催眠ゲンガーに勝てたらラッキーくらいの気持ちでやってた。楽しかった()
まあ、対策も不可能ではないし、勝ちたいなら頑張って下さい(人任せ)
レート差マッチはまあウザイ。もうちょっと何とかしてほしい気持ちもあるにはあるが、僕らが対策するしかない。時間帯考えるとか。
総じて、SMは非常にいい環境だと感じており、不満よりも楽しい気持ちが勝っている。
依然として環境トップは見慣れたメンツ感があるが、ワンチャンありそうなポケモンは探せば色々いて、面白いなぁと。環境のメガが多様化しているのもこれを証明している。
ところで、QRレンタルチームで恩返し/八つ当たりが雑魚になる仕様いつになったら改善されるんですかねぇ?
Diary 2017 5/31
5月ももう終わり。
みなさんのS4、どんな感じですか?
・負けないこと
ポケモン対戦において、負けないように対応範囲を広げるのは大切なこと。
しかし、あまりにもそれにとらわれすぎて余計なことまで考慮するのが正しいのかは少し疑問。
マイナーな技や型を意識すると構築の完成度が下がる原因になりかねない。
これに関しては
こちらの記事が詳しく解説している。
(無断リンクのため問題があればご連絡下さい。)
それと、これは僕の個人的な意見なのだが、変わった型等と出会っても「そんな型あるんか!」と楽しむくらいの余裕は欲しいと思っている。あくまでポケモンはゲームなので。(決して真剣にやっている人を批判するつもりはない。というか、僕もポケモンに関しては真剣に取り組んでいるつもりである。)
・スカーフコケコ
最近少しずつ話題になっている型。
ワイルドボルトを主体にした物理型が評価されているようだ。
これも催眠ゲンガーの影響かも?
ただ、催眠ゲンガーメタなら蜻蛉→追い討ちを投げる流れにも注目している。
エレキフィールドのお陰で催眠無効で、なおかつコケコに対して気合い玉や鬼火は非常に押しづらいため、ベトンやバンギを投げる動きが比較的安定しやすい。
蜻蛉を打っているため、地面への交代に対しても対応しやすいのが魅力。
蜻蛉の火力に関してはそこまで必要ないだろうし、
臆病CS 10万、めざ氷、蜻蛉、草結び
なんかも全然いける。
確かに物理ならギャラやガモスに対して比較的安定したストッパーになれるが、草結びやめざ氷の火力をとれる特殊もまだまだ捨てたものではないだろう。
遂に解禁。
赤い悪魔、メガバシャーモ。
鋼がかなり支配しているこの環境で、ステロ等倍かつ最低限の耐久があるこのポケモンは間違いなく暴れまわるだろう。
バトンが流行るというのは以前予想したが、
こんな型も楽しそう。
鬼火→ラブリースター→フレドラ(皮破壊)→じゃれまでいった後、撤退するかフレドラで1-1とるかをセレクトできる。
バシャーモの鬼火という技はそもそもランド、マンダ、ギャラ、カバ等のバシャにとって面倒な相手に刺さるため、汎用性も十分だろう。
まー僕は使わないんだけどね。
Diary 2017 5/16
GW連続投稿などというバカみたいな企画は終わり、今まで通りののんびりペースに戻ります()
・構築記事
シーズン3が終わった。
そして、毎シーズン恒例の構築記事祭りがスタート。
今期は2000にこそ乗れたものの反省点が多いため、この機会に色んな人の記事を読んで自分の力に変えていきたい。
一通り回ってきた記事を読んだのだが、幾つか気になったポケモンがいたので軽く触れていこうと思う。
多い多いと言われていて、僕も結構マッチングした催眠型。
蓋を開けてみれば案の定催眠祭り。
正直勘弁して欲しいのだが、最強のポケモンなので今後も減るかはわからない。
そろそろかわす以外の対策も考えていくべきかも。
個人的にグライと言えば受けルのメンバーという印象が強かったのだが、今期は受けル以外の構築での採用も目立った。
構築記事を読んでいると特に、HD羽ギロチン型が多かった印象。
ガルドのZシャドボを耐えることにより、安定して受け出しが可能になるらしい。
また、羽やポイヒによる回復からギロチンの試行回数が稼ぎやすく、特にナットやカグヤに強い(僕もハメられた)。
サイクルパにおいて、自然に欠伸や胞子の対策が出来るのもgood
恐らく、今期を象徴するポケモンの一匹。
前期はレボルトに電気としての枠を譲りぎみだったが、今期は大増殖。
コケコランド@1はかなり有名な並びとなった。
型としてはスタンダードな電気Zが多い。が、気になったのは「身代わり」と「めざ氷」の採用率。
電気Zは強力な分読まれやすく、地面に交代されてしまうと目も当てられない。
身代わりは有利対面の様子見として使うことでそのような自体を回避でき、確実に電気Zを当てられる。
めざ氷はランドへの打点。上記のグライにも有効だっただろう。
構築記事を見る限り、Xが多かったようだ。
間違いなくコケコの増殖が影響しているだろう。
型としては羽休めを搭載した型が多かった印象。ステロの採用率が高いため、生き残りやすくするために必須だったのかも。
竜技はドラクロが大多数。フェアリーが構築に自然と2~3体入る環境なので、逆鱗は使いづらかったのだろう。また、竜技無しというとんでもない型もいた。(しかも超好成績)
個人的に、今期大躍進を遂げたポケモン。
そこそこの耐久、メジャーではない弱点と優秀な耐性、広い一致技範囲、先制技の存在からかなり高いタイマン性能を誇るポケモン。
型は水の一貫を押し付けられるアシレーヌZがやはり人気。また、ランド等への役割を安定させるオボンも一定数見かけた。
自分も使ったのだが、耐性による最低限のサイクル性能と高いタイマン性能から本当に使いやすいと感じた。
ただ、ミミッキュやキノガッサにはかなり隙をみせるので、その辺りはケアする必要がある。
やはり見逃せないマンダ軸。
マンダ単体としては龍舞型が多かった印象。
また、補完としてはコケコの採用率が高いようにみえた。
その他にはカバやカグヤ、ガルドの採用率が高い。
特にカバマンダカグヤという並びはマンダ軸のひとつの形として確立されたように見える。
遂に解禁されたORASメジャーメガの1体。
だが、正直数はそこまで多くなかった。
Z技による出落ちの機会の増加、不意打ち弱体化による対面性能弱体化など逆風が大きかったみたい。
構築記事を覗くと、ほぼ全てがトリル展開だった。
上から殴れるクチートの制圧力はまだまだ目を見張るものがあり、電磁波弱体化もあってトリル1択だったようだ。
トリル展開要員としてはポリ2、ミミッキュが多かった。
どちらも耐久や特性を生かして強引にトリルを展開出来る。
また、ORASの頃はトリルクチート軸でもトリル以外で戦えるようにしていた構築が多かったように思えたが、今期は上記の通りトリル無しでクチートを運用するのが厳しかったためかクチート以外のトリルエースを用意するなどかなりトリルに頼った構築が多かったように感じた。
根強いファンがいるので、今後も開拓されていくだろう。
みんな大好き行動保証の最強ポケモン。
だが、今期は高レートでの採用率が少し落ちているように感じた(あくまで前期までと比べてであり、まだまだ多い)。
理由としてはサイクル環境で構築に特性が噛み合わなかったこと、コケコランドのトンボルを筆頭に上手く皮を剥がされること、上位メガに有利をとりづらいことが挙げられるようだ。
環境から消えることはまずないだろうが、今後どうなるかは気になるところ。
・今期の反省
ひとつの目標であった2000を達成できて本当に嬉しかったシーズンではあるが、反省点も多い。
鉄壁サイクルテッカマンダX 最高2017/最終1874 - 大空の支配者
構築についてはこちらへ。
特に、カグヤへの頼り方。宿り木を打つとき、本来は雑に打っていける状況にするべきなのだが、僕は「当たらなきゃ負け」という状況が多すぎた。
カグヤが頑張ってくれたから良かったものの、はっきりいってそのような「ちょっとした運勝ち」というのが多かったシーズンであった。
更に、受け回すことを意識しすぎた結果敵の攻撃の被弾回数が多くなりすぎたのも反省点。それなのにも関わらず大抵の試合で急所は1~2回で済み、急所に当たらない試合すら珍しくなかった。
総じて、今期の結果は運が大きかったと思う。運が普通に戻った瞬間にここまで溶かした最終レートがそれを証明している。
2000自体は嬉しく思うが、来期以降はもっと安定した構築で「本当の2000」を目指していきたいと思う。
Diaryのくせに、言いたいこと詰め込みすぎた()
反省記事とか個別で書けよは禁句。